気軽に出前を頼めると人気のUber Eats ですが、普通のバイトよりも稼げると配達パートナーにも注目が集まっています。
その中でも、徒歩で配達をするウーバーウォーカーも最近では増えてきています。
この記事では、ウーバーウォーカーについての解説と、メリット・デメリットについて解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」とは、徒歩で配達を行うことである。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」は大都市限定で導入されているシステム。
- 徒歩配達を選択することで、誰でも気軽に配達を始めることができる。
- 配達範囲1.5キロ以内の短距離配達に限られている。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」は、雨の日でもいつも通り配達を行うことができる。
- 配達バッグひとつで配達できるのが、「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」の魅力。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」で隙間時間を使って稼ごう!
- 散歩感覚で始められる「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」を登録しよう!
\気軽に配達!/
ウーバーウォーカー(徒歩配達)とは?
ウーバーウォーカーとは、Uber Eats の配達を徒歩で行う人のことを言います。
2021年6月22日に東京23区で現在試験的に導入されたシステムですが、アメリカのニューヨークなどの海外の大都市ではすでに徒歩で配達するウーバーウォーカーが広まっています。
徒歩で配達できる距離にはどうしても限りがあるため、大都市での導入に限定されています。東京での試験的な導入から始まり、現在では全国21都市で徒歩配達を行うことができます。
徒歩で配達できるのは斬新なシステムだな
私でもチャレンジできるかしら
【検証】ウーバーウォーカー(徒歩配達)は稼げるのか?
実際にウーバーウォーカー(徒歩配達)で稼ぐ方法を紹介していきます。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)で稼ぐまでの手順は以下の通りです。
- ウーバーウォーカー(徒歩配達)を選択する
- ウーバーウォーカー(徒歩配達)対応エリアに行く
- 配達範囲は1.5キロ以内
- 注文を受ける
- 注文者へメッセージを送る
それぞれ詳しく解説していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が稼げるのか詳しく解説した記事もあるので、ぜひ一緒にご一読ください。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)を選択する
ウーバーウォーカー(徒歩配達)を行うには、まずは徒歩登録を行い、配達方法を切り替える必要があります。
アプリのアカウントから徒歩配達を選択し、切り替えましょう。
新規で登録する手順については、以下で紹介しているので参考にしてみてください。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)対応エリアに行く
登録および切り替えができたら、ウーバーウォーカー(徒歩配達)対応エリアにいきましょう。
東京23区や、大都市ではウーバーウォーカー(徒歩配達)が導入されています。事前に配達を行いたいエリアが徒歩配達に対応しているのか確認しておくことで時間ロスを防ぐことができます。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)対応エリアに行ったら、あとは注文を待ちましょう。
配達範囲は1.5キロ以内
ウーバーウォーカー(徒歩配達)の配達範囲は、1.5キロ以内の注文です。時間で換算すると20-30分程度でしょう。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)での配達は、自転車やバイクの配達と比較すると近距離の配達しか表示されないため、無理なく配達を行うことができます。
土地勘があるエリアであれば、地図をあまり見ることなくスイスイ配達できるかもしれませんね。
またウーバーウォーカー(徒歩配達)では、位置を示すピンの位置がズレると修正するのに大変な労力がかかります。くれぐれも間違えのないように注意しておきましょう。
注文を受ける
ウーバーウォーカー(徒歩配達)対応エリアで、注文を待ちましょう。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は歩く分疲れやすいので、頑張りすぎて体調を崩さないようにしっかり体調管理することを心がけることが大切です。
また、夏場にはしっかり水分を取るなどして体調管理には気を配りつつ配達を行いましょう。
注文者へメッセージを送る
ウーバーウォーカー(徒歩配達)では通常の配達よりも時間がかかってしまうため、注文者にメッセージを送っておくようにしましょう。
配達が遅いとクレームにつながったり低評価につながってしまうことがあるので、事前にメッセージを送ることでトラブルを未然に防ぐことができます。
メッセージを送っておくことで、無駄に急ぐ必要もなくなるぞ
\気軽に配達!/
ウーバーウォーカー(徒歩配達)の登録手順
実際のウーバーウォーカー(徒歩配達)の登録手順を解説していきます。
登録手順は以下の通りです。
- 個人情報の登録する
- 徒歩配達を選択する
- 身分証を登録する
- 身分証のアップロードする
一つずつ解説していきます。
個人情報の登録
まずはUber Eats に登録するところから始めます。
名前やメールアドレスなどの個人情報を入力するだけで簡単に登録することができます。また、アカウントを持っている方は必要な情報でログインしましょう。
徒歩配達を選択
登録ができたら、配達方法を選択します。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)を行いたい場合には、「自転車または徒歩で配達」を選択します。
身分証を登録する
配達方法の選択ができたら、身分証の登録が必要です。
パスポートや運転免許証、マイナンバーカードで登録することができます。
手元に用意して登録を進めましょう。
身分証のアップロードする
身分証のアップロード画面に移ります。身分証が鮮明に映るように写真を撮影しましょう。
身分証をアップロードすれば登録は完了です。いざ配達に向かいましょう。
\気軽に配達!/
ウーバーウォーカー(徒歩配達)の配達エリア
ウーバーウォーカーの配達エリアについて紹介します。
アメリカのニューヨークなどの大都市では、すでにウーバーウォーカー(徒歩配達)が実施されています。しかし日本では、東京23区での試験的導入を経て、2021年9月22日に以下のエリアで徒歩配達が導入されました。
- 仙台市(宮城県)
- 宇都宮市(栃木県)
- 横浜市(神奈川県)
- 静岡市(静岡県)
- 名古屋市(愛知県)
- 四日市市(三重県)
- 京都市(京都府)
- 大阪市(大阪府)
- 神戸市(兵庫県)
- 奈良市(奈良県)
- 岡山市(岡山県)
- 広島市(広島県)
- 高松市(香川県)
- 松山市(愛媛県)
- 高知市(高知県)
- 北九州市(福岡県)
- 福岡市(福岡県)
- 佐世保市(長崎県)
- 熊本市(熊本県)
- 宮崎市(宮崎県)
- 鹿児島市(鹿児島県)
以上のエリアが、現在徒歩配達を行うことができるエリアです。
需要があれば今後もエリアが拡大していくかもしれませんね。
日本全国様々な地域で徒歩配達ができるんだな
ウーバーウォーカー(徒歩配達)のデメリット
ウーバーウォーカー(徒歩配達)のデメリットについて解説していきます。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)のデメリットは、以下の3つです。
- 長時間稼働できない
- 配達件数を稼げない
- できるエリアが限られている
一つずつ解説していきます。
長時間稼働できない
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は徒歩で配達を行うので、想像以上に疲れます。そのため、自転車やバイクでの配達と比較すると長時間稼働することは難しいでしょう。
設定をウーバーウォーカー(徒歩配達)に変更すると、近場の配達が優先的に表示されるようになります。最大でも1.5kmほどですが、実際に歩いて配達を行うとなると30分程度時間がかかってしまうため、長時間稼働し何件も配達をこなすのは難しいのが現状です。
バイクや自転車と比べて体力消費が大きく、長時間稼働することが難しいのが徒歩配達のデメリットと言えます。
配達件数を稼げない
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は、徒歩で配達を行うため1件にかかる時間が長く、配達件数を稼ぐことが難しいです。
もともと自転車やバイクで配達をしていた人は、いつもと同じ感覚でいると思ったよりも体感距離が長くて驚くかもしれません。
一件にかかる時間も長く、また体力面から稼働できる時間にも限りがあるため、配達件数を稼げないことがウーバーウォーカー(徒歩配達)のデメリットと言えるでしょう。
1日ウーバーウォーカー(徒歩配達)として配達し続けることは体力面からして難しく、隙間時間などを利用して配達を行う方が向いているかもしれません。
できるエリアが限られている
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は、できるエリアが限られていることがデメリットの一つです。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は徒歩で配達できる範囲に注文がないと意味がないので、配達可能エリアが大都会などの栄えている地域に限られています。
そのため、自分の配達エリアがウーバーウォーカー(徒歩配達)に対応しているか確認する必要があります。
しかしできるエリアでは注文が比較的近距離で入ることが多いので、散歩がてらに配達するのには最適です。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)のメリット
ウーバーウォーカー(徒歩配達)のメリットは、以下の4つです。
- 必要なものはバッグのみ
- 楽しく配達ができる
- 道をショートカットできる
- 雨の日の配達が楽
以下で一つずつ紹介していきます。
必要なものは配達バッグのみ
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は、配達バッグひとつで配達できることがメリットと言えます。
自転車やバイクで配達する際には乗り物が必要になりますが、ウーバーウォーカー(徒歩配達)は自分が歩いて配達するだけなのですぐに配達を開始することができます。
隙間時間に配達バッグを持って外に出ればすぐに稼ぐことができますし、出かけ先で時間に余裕があると時に配達するなんてこともできてしまいます。
ここがウーバーウォーカー(徒歩配達)の他の配達方法とは異なるメリットですね。
楽しく配達ができる
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は、散歩感覚で楽しく配達ができることもメリットとして挙げられます。
自転車やバイクでは、運転する必要があってあまり景色を楽しんだりすることはできませんが、ウーバーウォーカー(徒歩配達)なら景色を楽しみながら散歩感覚で配達を行うことができます。
また、散歩に出かけたいなというときに配達バッグを持って出かければ、好きなタイミングで配達をして稼ぐことができちゃいます。
このように日常生活の一部として配達できるのはウーバーウォーカー(徒歩配達)ならではの特徴ということができます。
配達効率面から見ると確かに自転車やバイクでの配達の方が優れていますが、それとは違う良さがウーバーウォーカー(徒歩配達)にはあるのではないでしょうか。
また運動不足の方にも、とってもおすすめできます。「わざわざ外に出て運動するのも…」という方でも、配達して報酬がもらえるということであれば、外に出て散歩感覚で歩くのも辛くないかもしれません。
ぜひ散歩好きな方、最近運動不足で外に出ていないなという方も初めてみてはいかがでしょうか。
最近運動不足だから徒歩配達をやってみようかな
道をショートカットできる
ウーバーウォーカー(徒歩配達)ならではのメリットは、道をショートカットできるという点です。
バイクでの配達は、大通りや車が走ることのできる道しか通ることができません。一方自転車であれば、小道を使ってバイクより少し近道をすることができるので、好んで自転車を使用している配達パートナーの方もいるのではないでしょうか。
しかしウーバーウォーカー(徒歩配達)であれば、どのような道でも基本的には通ることができるため、一番道をショートカットできる配達方法と言えるのではないでしょうか。
特に自転車やバイクとの違いを実感できるのは、駅周辺での配達なのではないでしょうか。ウーバーウォーカー(徒歩配達)であれば、駅の改札周辺を通ることができたり地下道を通ることもできるのでかなり近道をすることができます。
よく知っている駅であれば、ショートカットルートを利用して時間短縮なんかもできますね。
このように、道をショートカットして時間短縮できるのがウーバーウォーカー(徒歩配達)のメリットと言えます。
雨の日の配達が楽
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は、雨の日の配達が楽なことがメリットとして挙げられます。
バイクでは可能かもしれませんが、自転車での雨の日の稼働はほとんど無理と言っても過言ではないでしょう。傘をさすことはできず、カッパをきてしか配達ができません。
また配達にはスマートフォンの操作が必須なので、雨の日は思うように操作ができずイライラした経験がある方も多いのではないでしょうか。
しかしウーバーウォーカー(徒歩配達)では、雨の日でも傘をさすだけでいつもと変わらず配達ができます。よほどのことがない限りスマートフォンが濡れることもありません。
梅雨の時期などは雨の日が重なり思うように稼働できず、収入が不安定になってしまうこともあると思います。また、雨の日は配達依頼が増えるので、できればたくさん稼働して稼ぎたいですよね。
そんな時にウーバーウォーカー(徒歩配達)を活用することで、雨の日でも関係無く配達を行うことができます。
雨のせいで思うように稼働できないという方は、ウーバーウォーカー(徒歩配達)を初めてみてはいかがでしょうか。
\気軽に配達!/
ウーバーウォーカー(徒歩配達)に関するQ&A
ウーバーウォーカー(徒歩配達)に関する質問とその答えをまとめました。
キックボードやスケートボードで配達しても大丈夫ですか?
キックボードやスケートボードで配達を行うことは原則禁止されています。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)として配達する時には、必ず歩いて配達するようにしましょう。
ウーバーウォーカー(徒歩配達)で本当に稼げるの?
ウーバーウォーカー(徒歩配達)は、本当に稼ぐことができます。
東京23区などの大都市でしか導入されていないウーバーウォーカー(徒歩配達)ですが、対応している地域ではきちんと稼ぐことができます。
特に都心では近距離の配達が多く、何件も配達をこなすのに向いています。
自転車やバイクではもちろん、ウーバーウォーカー(徒歩配達)でも注文を受けることができるでしょう。
ただし、やはり近距離での注文は数に限りがあるため、なるべく注文数が多いエリアやピーク時間帯に稼働するようにすると良いでしょう。
専用バッグ以外での配達は可能ですか?
結論から言うと、専用バッグ以外での配達は可能です。
ただし以下のような条件があります。
- 保温保冷機能がついているものであること
- 公式バッグほどの大きさであること
一つずつ解説していきます。
保温保冷機能がついているものであること
まずは、保温保冷機能がついているものであることです。
食べ物や料理を運ぶことから、これは必須条件になっています。
普段私用で使っているバッグではなく、きちんと配達専用のバッグを用意しましょう。不安な人は公式のバッグを購入することをおすすめします。
公式バッグほどの大きさであること
次に、公式バッグほどの大きさであることです。
Uber Eats の配達では、公式バッグ基準で配送料が決まっています。そのため、あまりにも小さいバッグだと注文が入り切らない可能性があるので注意が必要です。
また、公式バッグではピザも入るような大きさに設計されています。自分でバッグを用意する場合には、水平に大きなものを置くことができるようなバッグを用意しましょう。
また、ウーバーウォーカー(徒歩配達)は自転車やバイクに比べて振動が伝わりやすくなっています。料理が傾いたり崩れたりしないような安定性のあるものを選ぶようにしましょう。
不安な人には公式のバッグがおすすめだな
\気軽に配達!/
【まとめ】検証結果・ウーバーウォーカー(徒歩配達)は稼げるのか?
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」とは、徒歩配達を行う方法である。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」は東京23区をはじめとした大都市限定で導入されているシステム。
- 徒歩配達を選択することで、バッグひとつで誰でも気軽に配達を始めることができる。
- 登録方法は簡単で、すぐに完了。
- 配達範囲1.5キロ以内の短距離配達に限られているので負担も少ない。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」は、雨の日でもいつも通り配達を行うことができる。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」は、道をショートカットできて時短につながる。
- 配達バッグひとつで配達できるのが、「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」の魅力。
- 「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」で隙間時間を使って稼ごう!
- 散歩感覚で始められる「ウーバーウォーカー(徒歩配達)」に登録しよう!